今大会初ルール適用 最高43・4度…暑すぎ4時間中断

[ 2014年1月17日 05:30 ]

全豪オープンテニス第4日

(1月16日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 錦織の試合終了から約1時間後の午後1時52分に「酷暑に関するルール」が今大会初めて適用され、屋外コートの試合は約4時間中断した。

 午後3時44分に最高43・4度を記録。ティム・ウッド・チーフメディカルオフィサーは「中断を判断する基準に達し、さらに気温が上がりそうだった」と説明した。

 14日の女子シングルス1回戦ではウォズニアッキ(デンマーク)が「コートに水のボトルを置いたらプラスチックが溶けた」と驚き、3連覇を目指すアザレンカ(ベラルーシ)が「フライパンの上でダンスしているよう」と漏らす悪条件が続いていた。

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2014年1月17日のニュース