東洋大、箱根駅伝V報告会 酒井監督「来年以降も攻める走りを」

[ 2014年1月17日 05:30 ]

箱根駅伝優勝報告会で記念撮影する東洋大メンバー

第90回箱根駅伝(2、3日)で2年ぶり4度目の総合優勝を飾った東洋大が、東京・白山キャンパスで優勝報告会を開いた。

 酒井俊幸監督は「全員駅伝ができた。来年以降も攻める走りを引き継ぎながら、また強い東洋をつくっていきたい」とあいさつ。6区でリードを広げた日下は「(往路の)貯金を使うわけにはいかないと走った。人生で一番緊張した」と話して笑いを誘った。

 チームはレース翌日の4日から練習を再開しており、2区区間3位だった2年生・服部勇は「あと2回、箱根を走る権利がある。次も優勝できるように頑張る」と連覇を誓った。

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2014年1月17日のニュース