スキーHP五輪代表に小野塚、三星、津田を選出

[ 2014年1月15日 14:50 ]

 全日本スキー連盟は15日、ソチ冬季五輪で初めて行われるフリースタイルスキー、ハーフパイプ(HP)の女子代表として昨季世界選手権3位の小野塚彩那(石打丸山ク)と、同4位の三星マナミ(野沢温泉ク)を発表した。男子は世界選手権に3度出場した経験のある30歳の津田健太朗(尾瀬ク)が入った。

 HPは半円筒状のコースを滑りながら、ジャンプを繰り返し、技の高さや難度、着地の正確性などを競う。スノーボードでは1998年長野五輪からHPが実施されている。

 ▼小野塚彩那の話 ここまで来られたのも応援してくださる皆さんのおかげ。目標を達成するために一日一日を大切にトレーニングに励みたい。

 ▼三星マナミの話 新種目のスキーHPを少しでも多くの人にアピールできるように頑張る。

 ▼津田健太朗の話 初めてスキーHPが五輪競技に採用された記念すべき大会に参加できてうれしい。人生最高の滑りができるよう頑張りたい。

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2014年1月15日のニュース