桐蔭学園・横山主将「藤原先生を胴上げしたかった」と涙

[ 2014年1月7日 20:27 ]

<高校ラグビー決勝 東海大仰星・桐蔭学園>桐蔭学園・横山主将は優勝を逃し泣きながら準優勝の賞状を受け取る

全国高校ラグビー決勝 東海大仰星19―14桐蔭学園

(1月7日 東大阪市・花園ラグビー場)
 後半20分に膝の負傷で退場した桐蔭学園の横山主将は「ミスが多かったのが敗因」と淡々と振り返った。気丈に振る舞っていたが、記者の質問に答えるうちに悔しさがこみ上げたのか「藤原先生を胴上げしたかった」と涙を見せた。

 早大に進学し、ラグビーを続ける。「まずはけがを治すこと」と現実を見据え、「1年からこつこつ頑張る。将来は藤原先生のような教師になりたい」と夢を語った。

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2014年1月7日のニュース