軽い脳振とう…途中交代の北林も喜ぶ

[ 2014年1月7日 18:10 ]

7年ぶり3度目の優勝を果たし喜ぶ東海大仰星フィフティーン(後方)とガックリする桐蔭学園
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全国高校ラグビー決勝 東海大仰星19―14桐蔭学園

(1月7日 東大阪市・花園ラグビー場)
 FWの中心として東海大仰星をけん引してきたフッカー北林が「軽い脳振とうだと思う」と話す状態になり、プレー精度が落ちて前半26分に途中交代。ピッチ外でノーサイドの笛を聞いても「仲間を信じていた。選手が代わってもチーム力が落ちないのが仰星の全員ラグビー」と誇った。

 「見て楽しいラグビーをやりたかった」と進んだ高校で念願の日本一をつかみ「ラグビーをやっていて楽しかった。成長できてうれしい」と素直に喜んだ。

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