川村に“覇者”青木功からアドバイス 松山は姿見せず

[ 2014年1月7日 05:30 ]

川村は青木(左端)、池田(左から3人目)らと練習ラウンド

 米男子ゴルフのソニー・オープンは9日、米ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で開幕する。初出場の川村昌弘(20=マクロミル)は5日、ハワイを訪れている青木功らと練習ラウンドを行い調整した。

 会場はベントより茎葉が太く、芝目が強いバミューダ芝のグリーンが特徴。前身の83年ハワイアン・オープンを制した71歳から難グリーンについて「順目はタッチを合わせながら、逆目はしっかり打つように」とアドバイスを受けた。川村は「青木さんが優勝した舞台。いい一日でした」と笑顔を見せた。

 一方、左手親指付け根痛の松山は会場に姿を見せなかったが、阿部マネジャーは「トレーニングを行い出場に向けて調整しています」と語った。この日、ハワイ入りした石川も宿舎で静養した。

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2014年1月7日のニュース