帝京大 何とか8位「今回は生みの苦しみ知った」

[ 2014年1月4日 05:30 ]

ゴールに駆け込む帝京大アンカー・杉山

第90回箱根駅伝

(1月3日 箱根・芦ノ湖~東京・大手町、復路5区間109・9キロ)
 帝京大は何とかシード権を守った。往路の12位から耐えて9区で10位、アンカー杉山が区間3位の好走で8位にまで引き上げた。

 前回は4位と躍進したが「小さな誤算が積み重なった。今回は生みの苦しみを知ることができた」と中野監督。11月末から2週間、台風で被害を受けた伊豆大島で合宿を敢行。島民から「お帰りなさい」「頑張れ」と声を掛けられ選手らは発奮。「合宿をやってよかった」と指揮官は話していた。

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2014年1月4日のニュース