城西大 往路出遅れ響き19位「山と1区、2区育てたい」

[ 2014年1月4日 05:30 ]

9区の寺田(右)にタスキをつなぐ城西大8区・河名

第90回箱根駅伝

(1月3日 箱根・芦ノ湖~東京・大手町、復路5区間109・9キロ)
 城西大は11年連続11回目の出場となったが、往路の出遅れが響いて19位。

 20位からスタートし、6区の菊地(1年)が区間6位で走って順位を1つ上げたが、それ以降はいずれも区間18位以下。過去最高順位の6位に遠く及ばず、櫛部監督は「往路で大きく遅れたことが全て。その後も流れを変える選手がいなかった」と力不足を痛感。「能力はあるので課題の山と1区、2区を育てたい」と話した。

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2014年1月4日のニュース