秋田工先制点奪うもFW圧力に負けた 監督「力の差」

[ 2014年1月4日 05:30 ]

<大阪桐蔭・秋田工>涙で花園をあとにする秋田工フィフティーン

第93回全国高校ラグビー第5日 秋田工3―41大阪桐蔭

(1月3日 花園)
 秋田工は95年度以来の4強を逃した。前半4分にPGで幸先よく先制点を奪ったが、その後は選抜大会優勝校の強力FWの圧力に屈し、計6トライを奪われた。

 フランカーの村井主将は「接点では通用しなかった。チャレンジャーとして戦ったが、どこかで受けに入っていた」と悔恨の表情。黒沢監督は「力の差があった。もっと前でボールを回すべきだった」と話した。

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2014年1月4日のニュース