昨年4強の茗渓学園 初戦で敗れる、指揮官「予想以上だった」

[ 2013年12月30日 18:38 ]

<茗渓学園・石見智翠館>初戦で敗れ、引き揚げる茗渓学園フィフティーン

第93回全国高校ラグビー大会2回戦 茗渓学園12―21石見智翠館

(12月30日 花園ラグビー場)
 前回大会4強でBシードの茗渓学園が初戦で姿を消した。高橋監督は「強いと分かっていたが、予想以上に相手のFWもバックスも良かった」と唇をかんだ。

 前半6分に先制したものの、その後は石見智翠館のプレッシャーでバックス陣が思うように展開できない。試合終了直前にラックから緒方がトライを挙げる意地を見せたが、遅かった。高沢主将は「後輩には、僕らの目標だったベスト4を超えて、決勝の舞台に立てるように頑張ってほしい」と涙ながらに話した。

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2013年12月30日のニュース