明成、福岡大大濠下し4年ぶり優勝 高校選抜バスケ

[ 2013年12月29日 14:11 ]

優勝を喜ぶ明成の選手たち。左から4人目は八村

 バスケットボールの全国高校選抜優勝大会最終日は29日、東京体育館で行われ、男子決勝で明成(宮城)が福岡大大濠を92―78で退け、4大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 明成は前半、1年生エースの八村にボールを集めて49―38とリード。第3クオーター途中で1点差まで詰め寄られたが、両チーム最多の32点を挙げた八村らの活躍で引き離した。20大会ぶりの優勝を狙った福岡大大濠はゴール下で劣勢だった。

 3位決定戦は、全国高校総体優勝の京北(東京)が総体2位の藤枝明誠(静岡)を83―70で下した。

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2013年12月29日のニュース