年寄名跡取得の条件を緩和 関取在位期間を2場所短縮

[ 2013年12月20日 21:19 ]

 日本相撲協会は20日、年寄名跡取得の資格条件を緩和する規則改正を発表した。協会規定集の寄付行為に「幕内、十両通算30場所以上」とあるが、ただし書きを「襲名・継承資格に達しなかった場合は28場所でも、推薦者(前保有者)と師匠および保証人(現役年寄)の願書があれば、理事会の決議により、その是非を決定する」と改めた。

 八角広報部長(元横綱北勝海)は事実上の2場所短縮の理由を「なぜ28場所になったのか分からないが、一部理事から、もう少し基準を下げた方がいいと提案があった」と説明。既に11月の理事会で決定していたが、発表の遅れについて同部長は謝罪した。

 今回の改正により、関取通算29場所で従来なら1場所不足していた元幕内宝千山が資格を取得。八角部長の弟子で幕内隠岐の海が所有する「君ケ浜」を“借り名跡”として襲名し、20日付で現役引退した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2013年12月20日のニュース