理恵 目を潤ませ両親に感謝、今後はメディア活動も

[ 2013年12月20日 05:30 ]

会見で目に涙を浮かべる田中

 ロンドン五輪体操女子代表の田中理恵(26=日体大教)が19日、日体大世田谷キャンパスで引退会見に臨んだ。冒頭で「選手生活を引退することを報告させていただく」と話し、理由について「12年のロンドン五輪後、選手として復活できればと思って練習していたが、その気持ちが日に日に遠のいていることに気づいた」と説明した。

 競技人生の思い出には「ロンドン五輪に3きょうだい(兄・和仁、弟・佑典)で出られたこと」を挙げた。終始笑顔だったが「お父さん、お母さんがいなければ、田中3きょうだいの活躍はなかった。感謝の気持ちでいっぱい」と話した際には目を潤ませた。

 今後は日体大で後進の指導にあたりながら、メディアでの活動も行う予定だ。大学広報によれば「今年だけで300~400件のオファーをいただいている。(日体大在学時の競泳の)北島康介以上です」と引っ張りだこの人気ぶり。田中本人も「(10月の世界体操で)ナビゲーターをやらせていただいて、やりがいがあると感じた。お話があればいろんなことをやってみたい」と意欲的で、第二の人生もエレガントなものになりそうだ。猪瀬都知事の辞職については「五輪招致でお世話になり感謝しています」と話すにとどめた。

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