鳴戸親方ら年寄名跡証書未提出 提出期限の20日迫る

[ 2013年12月19日 05:30 ]

 日本相撲協会が親方衆らに通達した年寄名跡証書の提出期限が20日に迫り、来年1月の初場所で横綱昇進に挑む大関・稀勢の里の師匠、鳴戸親方(元幕内・隆の鶴)ら5人が証書を提出していないことが分かった。相撲協会は組織の透明化を目指し年寄名跡の一括管理策を推進している。

 関係者によると「鳴戸」の名跡証書は11年11月に急逝した先代親方(元横綱・隆の里)の夫人が所有。先代の死去後に部屋を引き継いだ鳴戸親方に証書が渡っておらず、両者の話し合いも平行線が続いているという。提出できなかった親方には20日の相撲協会理事会後に危機管理委員会が事情聴取を行う予定。当事者に重大な過失がなく、新たな名跡取得などの打開策を示した場合は約1カ月の猶予期間を与える案もあるという。名跡証書の引き渡しをめぐり、先代師匠と裁判で係争中の春日山親方(元幕内・浜錦)は処分保留の見込み。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2013年12月19日のニュース