ラストランの赤羽、重友、野口ら招待選手 大阪国際女子マラソン

[ 2013年12月18日 17:20 ]

 来年のアジア大会(仁川=韓国)代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソン(1月26日・長居陸上競技場発着)の組織委員会は18日、大阪市内で国内外の招待選手を発表し、今大会を最後に現役引退する赤羽有紀子(ホクレン)や野口みずき(シスメックス)のほか、重友梨佐(天満屋)前回覇者のタチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)らが名を連ねた。

 赤羽はこの大会で2009年に初マラソン、10年の途中棄権を経て11年に初優勝した。「いいことも悪いことも経験できた場所。最後にここで締めくくりたい」と記者会見で抱負を話した。2年連続で大会直前に欠場している野口は主催者を通じ「(16年の)リオデジャネイロ五輪を大きな目標として置いている。14年は土台をつくっていきたい」とコメントした。

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2013年12月18日のニュース