パナソニック全勝対決圧勝 サントリーを3季ぶり撃破、首位浮上

[ 2013年12月15日 05:30 ]

<サントリー・パナソニック>前半、トライを決めるパナソニック・山田

ラグビートップリーグ第2ステージ第3節第1日

(12月14日 秩父宮ほか)
 3試合が行われ、A組の全勝対決はパナソニックが42―13でサントリーに圧勝。3戦3勝で勝ち点18とし、サントリーを抜いて単独首位に躍り出た。パナソニックがサントリーに勝ったのは3シーズン7試合ぶり。同じくA組の東芝は22―18でNECを破り、勝ち点14として2位に浮上した。

 リーグ2連覇、日本選手権3連覇中の王者を相手に5トライを奪う完勝劇。パナソニックの中嶋則文監督は「最近2年勝てなかった相手に5トライを取れた。内容も良かった」と表情にも充実感を漂わせた。

 守りでは速い出足で圧力をかけ続け、相手のミスを誘う組織ディフェンスが機能。アタックではオーストラリア代表キャップ51を誇る今季加入のSOバーンズを中心にカウンター攻撃がはまった。指揮官は「外に走りきれる選手がいる。ボールをワイドに動かそうと徹底した」と強みが生きたことを強調。前半27分、後半40分と2トライを奪ったWTB山田は「バーンズは視野が広い。生かしてくれるのでトライを取り切れて良かった」と話した。山田はこの日、NPO法人を通じて東日本大震災で被災した少年少女24人を招待していた。「何かしたいという思いを形にできて良かった」と相好を崩した。

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