条治2位 腰と左股関に痛み抱え強行出場 W杯500

[ 2013年12月9日 05:30 ]

男子500メートルで2位の加藤

 スピードスケートのW杯第4戦最終日は8日、ドイツ・ベルリンで行われ、男子500メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)が34秒878で2位に入った。

 モ・テボム(韓国)が34秒876で優勝し、長島圭一郎は4位、羽賀亮平(ともに日本電産サンキョー)は12位、及川佑(大和ハウス)は19位。加藤は腰と左股関に痛みを抱えるなど万全でなかったが「滑りの精度が上がっているのを確認したかった」と強行出場し、1位に1000分の2秒差の好タイムを出した。(共同)

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2013年12月9日のニュース