条治 疲労残りも4位「きつかった、滑りたくなかった」

[ 2013年12月2日 05:30 ]

男子500メートルで4位に終わった加藤

スピードスケートW杯第3戦最終日

(12月1日 カザフスタン・アスタナ)
 加藤が疲労が残った状態でも上位に食い込んだ。「レースをやめようかと思うくらい、体がきつかった。滑りたくなかった」と話したが、前日に続く34秒台でまとめた。

 第2戦までは滑りが定まらずに下位に沈むこともあったが、カーブの滑り方など、技術の改善は順調に進んでいる。「滑りはぶれていない。いい感じ」と好感触を口にしていた。
 
 【男子】▽500メートル (1)長島圭一郎(日本電産サンキョー)34秒69(2)牟太?(韓国)34秒87(3)クズネツォフ(ロシア)34秒92(4)加藤条治(日本電産サンキョー)34秒97(12)羽賀亮平(日本電産サンキョー)35秒24(13)及川佑(大和ハウス)35秒27

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2013年12月2日のニュース