高田、32歳で自己ベスト更新「上位入賞を考えて走った」

[ 2013年12月1日 19:34 ]

福岡国際マラソン

(12月1日 平和台陸上競技場発着)
 5位に入った高田は、レース終盤まで先頭集団に食らいつき、自己ベストを1分14秒更新した。「大幅な記録更新と上位入賞を考えて走った。33、34キロまでは理想の動きだった」と誇らしげに振り返った。

 プロの道を選んだ藤原とは、拓大、JR東日本時代をともに過ごした。32歳とベテランの域だが、日本陸連の宗猛中長距離・マラソン部長から「きょうの走りを見て、選手は年齢じゃないと思った」と絶賛された。「2時間10分を切るのは憧れ」と、次は2時間9分台突入を目標に掲げた。

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2013年12月1日のニュース