女子の石田は総合20位に スキーW杯距離

[ 2013年11月30日 21:33 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は30日、フィンランドのクーサモで開幕戦第2レースのクラシカルが行われ、女子(5キロ)の石田正子(JR北海道)は14分15秒9の10位で、総合順位を52位から20位に上げた。

 小林由貴(岐阜日野自動車)は77位で総合84位、大森菜保子(秋田ゼロックス)は83位で同75位、柏原理子(中日本エンジニアリング名古屋)は88位で同91位。ユスチナ・コワルチク(ポーランド)が第1レースに続く1位で総合首位を守った。

 男子(10キロ)の最高は51位の吉田圭伸(自衛隊)で総合は53位、恩田祐一(アークコミュニケーションズ)は56位で同49位、レンティング陽(アキラ)が61位で同66位、成瀬野生(白馬ク)が87位で同90位、宮沢大志(早大)が88位で同83位。ルカシュ・バウアー(チェコ)が1位で、総合はエルダー・ルンニン(ノルウェー)がトップ。

 開幕戦は3日間で実施される3レースの合計で最終順位を決める。(共同)

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2013年11月30日のニュース