松山 イライラ15位発進…賞金王に王手もパット不調

[ 2013年11月29日 05:30 ]

9番、2打目を放つ松山

男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン第1日

(11月28日 高知県安芸郡芸西村 Kochi黒潮カントリークラブ=7316ヤード、パー72)
 勝てば賞金王が確定する松山英樹(21=東北福祉大)は3バーディー、3ボギーの72で回り、首位と3打差の15位発進となった。ホストプロの石川遼(22=CASIO)も1イーグル、2バーディー、4ボギーの72で15位。69で回ったカート・バーンズ(32=オーストラリア)が首位に立ち、“石松”と同学年のアマチュア、大堀裕次郎(22=大院大4年)が71で8位につけた。
【第1R成績】

 強風の中で松山が我慢を強いられた。「もうちょっといいプレーができたらよかったのですが…。そうならなくてイライラした」と不完全燃焼のラウンドを振り返った。

 最初の10番でカラーから5メートルを沈めバーディー。「気分良くスタートできた」と勢いに乗るはずだった。だが、14番で80センチを外して3パットのボギーを叩くなど、その後はグリーン上で苦戦。パーオンした12ホールでバーディーは15番だけで、計30パットを要した。

 前日に数種類のパターを試したがどれを使うか決め切れず、キャディーに「好きなやつを入れて」と託すと、バッグに入っていたのは今季使い続けたピン型だった。「替えるのもどうかなと思っているが、あすの朝も練習してみて(決める)」。賞金王を目前にしながら、パットの不調で迷いが生じている。

 開催コースは明徳義塾高時代から何度もラウンドした思い出の場所。父・幹男さんらも見守る中で実力を発揮できなかっただけに、2日目からの巻き返しを期す。「あす以降はスコアが伸びていくと思う。4アンダー以上は必要と思うので、それに向けてやることをやりたい」。史上初のルーキー賞金王に向けて、気持ちを切り替えていく。

 ▽賞金王の条件 賞金1億6107万6781円の松山は今大会で優勝(賞金4000万円)なら賞金王に輝く。賞金ランク2位・金亨成とは4294万8969円差。次週最終戦も優勝賞金4000万円で、松山は2位以下に4000万円以上の差をつければ最終戦を待たず賞金王が確定。

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