豪栄道は8勝止まり 栃煌山は遅かりし3連勝 関脇沈黙

[ 2013年11月24日 19:57 ]

大相撲九州場所千秋楽

(11月24日 福岡国際センター)
 関脇対決は栃煌山が豪栄道を送り出した。2大関が途中休場した場所だったが、2005年初場所デビューの2人は存在感を示すことができなかった。

 鶴竜と稀勢の里の2大関を破りながら8勝止まりの豪栄道は「相手の攻めが厳しかった」と、今年最後の一番に唇をかんだ。15日間を振り返り「いいところがなかったけど、その状況で勝ち越したのは最低限」と言うしかなかった。

 負け越しが決まってから3連勝で終えた栃煌山は「毎日(取り口を)直そうとしていたけど、遅かった」と元気がなかった。

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2013年11月24日のニュース