12歳・喜田が最年少日本一 全日本新体操最終日

[ 2013年11月24日 17:39 ]

女子種目別 クラブで優勝した喜田純鈴の演技

 新体操の全日本選手権最終日は24日、国立代々木競技場で行われ、女子種目別は香川・坂出中1年の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)がクラブで15・650点、フープで14・650点をマークし、日本一に輝いた。日本体操協会によると12歳の全日本制覇は史上最年少。山口留奈(イオン)がボールとリボンで優勝し、3連覇した個人総合と合わせて3冠となった。

 女子団体種目別は東女体大がクラブ、ボール・リボンともに制した。

 男子の種目別は個人総合覇者の斉藤剛大(国士舘大)がリングとクラブで勝ち、団体総合は花園大が初優勝した。

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