石島　存在感見せる　ストレートの敗戦にも光明

＜日本・ブラジル＞第３セット、越川（左端）のスパイクがブロックされる

グラチャン男子大会第３日 日本０―３ブラジル

（11月22日 東京体育館）
　全セットで先発出場した石島がスパイク、ブロックで存在感を示した。得点を決めた後はコート内を駆け回って派手に喜び「相手が一級品のバレーを見せた中で、自分たちも次につながるプレーができた」とストレートの敗戦にも光明をつかんだ様子だった。

　エースの清水と同じポジションだが、サトウ監督からも「石島が入り、ムードが変わった。いいプレーをしていた」と信頼を得ている。