Vなら最優秀新人賞も…満足そうな上原「最後まで諦めない」

[ 2013年11月22日 09:58 ]

第1ラウンド、17番でパーパットを決め、声援に応える上原彩子

USLPGAツアー タイトルホルダーズ第1日

(11月21日 フロリダ州ネープルズ・ティブロンGC=パー72)
 優勝すれば最優秀新人賞の可能性が残る上原は「いいスタートが切れた」と満足そうだった。距離のある前半に2バーディー、1ボギー。418ヤードの9番(パー4)ではフェアウエーからの第2打を刻み、残り75ヤードから30センチにつけてパーでしのぐなど手堅いプレーも披露した。

 沖縄から母と2人の姉、5歳のおいが応援に駆けつけ「家族が集まるのは久しぶり」とリラックスした様子。「上はすごく伸びている。でも最後まで(新人賞を)諦めない」と意欲的だった。(共同)

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2013年11月22日のニュース