舛ノ山　今場所の再出場断念…初場所へ治療専念

大相撲九州場所１２日目

（11月21日 福岡国際センター）
　右膝を痛め１１日目から休場した幕内・舛ノ山はこの日、愛知県内のかかりつけの病院で診察を受け、今場所の再出場を断念することを決めた。

　前日の時点で師匠の千賀ノ浦親方（元関脇・舛田山）は「まだ判断できない」と含みを残していたが、「再出場はできない。治療に専念させて来年１月の初場所に臨みます」と話した。