横浜で市民マラソン コースは山下公園、ベイブリッジ?

[ 2013年11月19日 19:55 ]

 横浜市が市民参加型の初めてのフルマラソンを2015年3月15日に開催するため、調整を進めていることが19日、市への取材で分かった。参加者は3万人規模で、山下公園やみなとみらい、ベイブリッジなど巡るコースを想定しており、マラソンファンの話題を呼びそうだ。

 横浜市は1981年からハーフと10キロの2種目で実施してきた「横浜マラソン」をフルマラソンに変更する予定。今年も12月1日に予定されているが、市民らからフルマラソン実施を求める声が多数寄せられていた。

 既に日本テレビ系「24時間テレビ」で歴代ランナーを指導してきたマラソントレーナーの坂本雄次さんや市陸上競技協会メンバーらによる準備委員会を発足、コースの検討などに入っている。

 市スポーツ振興課の担当者は「東京マラソンや大阪マラソンに負けない、国際色豊かな大会にしたい。横浜の観光資源を活用して経済活性化にもつなげたい」と話している。

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2013年11月19日のニュース