全柔連アスリート委11人 道着でグランドスラム東京をPR

[ 2013年11月15日 05:30 ]

柔道のグランドスラム東京大会のPRのため、チラシを配る小野卓志(右端)と福岡政章=14日、東京都文京区

 全日本柔道連盟に9月に新設されたアスリート委員会のメンバー11人が都内でグランドスラム東京大会(29日開幕、東京体育館)のPR活動を行い、告知チラシを配布した。

 柔道着姿で参加した男子100キロ級世界選手権代表の小野卓志(33=了徳寺学園職)は「柔道を知らない人にも発信できた。積極的にチラシを受け取ってもらえる柔道界にしていきたいと思った」と話した。活動終了後にはアスリート委員会が開かれ、グランドスラム東京大会で他競技のアスリートと五輪に関するトークショーを行うことや柔道のPRブースを設けることを正式決定。来年2月に視覚障害者の強化合宿で技術指導を行うことも決めた。

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2013年11月15日のニュース