酒井、桜井美馬ら女子1500で準々へ W杯第4戦

[ 2013年11月15日 01:06 ]

女子500メートル予選1レース目 力走する桜井美馬(後方)

 スピードスケート・ショートトラックのソチ冬季五輪予選を兼ねたワールドカップ(W杯)第4戦は14日、ロシアのコロムナで開幕し、女子1500メートル予選で酒井裕唯(日本再生推進機構)桜井美馬(東海東京証券)伊藤亜由子(トヨタ自動車)が突破し、16日の準々決勝に進出した。

 男子1500メートル予選では桜井雄馬(恵那スケート場ク)渡辺啓太(阪南大)が準々決勝進出を決めたが、高御堂雄三(トヨタ自動車)は2レース目で敗退した。500メートルは男子の坂下里士(トヨタ自動車)がただ一人、予選を突破。男子の高御堂や女子の清水小百合(中京大職)と伊藤、桜井美は3レース目で敗退した。

 10日までトリノで行われた第3戦と今大会の結果で各国・地域の五輪出場枠が決まる。

 ▼坂下里士の話 500メートル予選の1、2本目はいい滑りができなかったので、3本目で左足の使い方を修正して、2着に入れたことはよかった。(15日のリレーは)何が何でも勝ちにいくという気持ちを持って戦う。(共同)

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2013年11月15日のニュース