ネットで資金募り挑戦 バドミントン五輪代表、32歳池田

[ 2013年11月14日 17:28 ]

 バドミントンで2008年北京、12年ロンドン両五輪代表の池田信太郎(32)がインターネットを通じて不特定多数の人から小口で資金を募る「クラウドファンディング」を活用し、14年の国際大会に臨むと14日、サイト運営会社が発表した。所属先が決まっておらず「賛同していただいた方の後押しであらためて世界レベルに挑戦したい」とのコメントを出した。

 混合ダブルスでパートナーだった潮田玲子が引退した昨年9月のヨネックス・オープン・ジャパン後に海外リーグ挑戦を模索したが、契約がまとまらなかった。3月で退社した日本ユニシス時代に日本リーグでコンビを組んだアルベン・ユリアント(インドネシア)と男子ダブルスで復帰し、19日からの香港オープンに自費参加する。

 出資者に対しては額に応じてサイン入りラケットなどが手に入る特典を用意する。アドレスはhttps://cf.sportie.jp/sportie/projects/646

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2013年11月14日のニュース