琴欧洲 左肩脱臼で休場 陥落危機、痛み取れれば再出場も

[ 2013年11月14日 06:00 ]

大相撲九州場所4日目

(11月13日 福岡国際センター)
 7度目のカド番の大関・琴欧洲が「左肩鎖関節脱臼で全治4週間を要す見込み」との診断書を提出し休場した。再出場せずに負け越すと、来年1月の初場所では47場所守った大関から関脇へ陥落する。

 師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「本人は出たい気持ちが強いので、痛みが取れれば話し合う」と再出場の可能性を示した。関脇に降格しても、その場所で10勝以上すれば大関に復帰できるだけに「もし出られなくて(関脇に)落ちても、来場所で10番勝てるように稽古して頑張らせる」とも話した。

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2013年11月14日のニュース