桐生 100メートル高校ラストランは2位 来季へ意気込み

[ 2013年11月5日 06:00 ]

 陸上男子100メートルで日本歴代2位の10秒01を持つ桐生祥秀(17=京都・洛南高)が北九州市で開かれた西日本カーニバルの一般男子100メートルに出場し、優勝の江里口匡史(大阪ガス)と0秒04差の10秒37で2位だった。

 「高校で最後」という100メートルを終え、「来季は強さを持った選手になって、世界で戦えるようにしたい」と話した。2日のエコパトラックゲームズ(静岡)で今季最後のトラックレースとして400メートルに出場も、「100で終わりたかった」と前日に出場を決意。来季へ「10秒0台をどんな大会でも出せるようにしたい」と目標を掲げた。

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2013年11月5日のニュース