美姫２位にも「まだまだレベルに達してない」「頑張らないと」

ＳＰで出遅れもフリーで華麗な演技を見せる安藤
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フィギュアスケート　東日本選手権最終日

（11月4日 群馬県総合ＳＣアイスアリーナ）
　【安藤に聞く】

　――全日本出場が決まった

　「まだまだ本来のレベルに達していない。もう一度日本で演技させてもらえるチャンス。自分らしさを１００％出せるように練習していきたい」

　――フリーを振り返って

　「きのうのＳＰの後に集中してできた。満席に近い状態の中、演技ができて凄く幸せに思える時間だった。他の選手と一緒に演技させていただいて、凄くうれしかった」

　――復帰から３試合

　「初戦（ネーベルホルン杯）が一番良かった。スピードは今回が一番だったんじゃないかな。試合を楽しめたのはドイツの試合（ネーベルホルン杯）が一番だった」

　――これまでを振り返って

　「もうちょっと早めにジャンプが戻ってくるイメージだった。大変な選択だったと感じていて、でも後悔していないし、前向きに戦えている」

　――五輪について

　「出たいのはあるけど、簡単に出られる場所でもない。頑張らないと」