川村 ショット不調も粘り「ノーボギーを評価」

[ 2013年11月4日 06:00 ]

最終ラウンド、1番でティーショットを放つ川村

世界ゴルフ選手権シリーズHSBCチャンピオンズ最終日

(11月3日 中国・上海 余山国際ゴルフクラブ=7266ヤード、パー72)
 川村はショットの不調に苦しみながら粘った。出だしの10番で第2打をバンカーに入れたが、4メートルをねじ込みパー。16番でも4メートルを沈めてバーディー。パーオン率が5割を下回りながら、必死でパーを重ね「ノーボギーが評価できるかな」と振り返った。

 世界の強豪と同じ舞台で戦い抜き「きつかった。コースも難しいし、考えることが多かった。ただ、パットのタッチは抜群だった」と課題と収穫を挙げた。

 ▼50位・藤田寛之 60台を目指したけど、ショットが悪かった。(2バーディー、3ボギーでスコアを伸ばせず)

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2013年11月4日のニュース