76ers快幕!新人のカーターウィリアムスが活躍

[ 2013年11月1日 06:00 ]

76ersの新人カーターウィリアムス

 NBA76ersが地元フィラデルフィアでの開幕戦で王者ヒートを114―110で撃破。ドラフト全体11番目で指名した1メートル96のポイントガード、マイケル・カーターウィリアムス(22)が22得点12アシストを稼ぎ、デビュー戦としては歴代最多の9スチールをマークした。レイカーズからロケッツに移籍したドワイト・ハワード(27)はボブキャッツ戦にパワーフォワードとして先発し、17得点26リバウンドの大活躍。ジャズと対戦したサンダーのケビン・デュラント(25)は全試合最多の42得点を叩き出した。

 NBAでは3季プレーしていなかった76ersのアレン・アイバーソン(38)が正式に引退を表明してアリーナで観戦。その大先輩の前で“MCW”ことカーターウィリアムスが鮮烈デビューを果たした。 出だしからリードしながら第3Qに逆転される展開となったが、第4Qでは攻守両面でハッスル。「全てうまくいった。この調子ならチーム力は上がっていく」と新人王候補に名乗りを上げる開幕戦となった。

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