川村 1オーバーに踏ん張り手応え「ショットはいい感じだった」

[ 2013年10月31日 20:08 ]

第1ラウンド、9番でティーショットを放つ川村昌弘

米男子ツアー 世界選手権シリーズHSBCチャンピオンズ第1日

(10月31日 上海の余山国際GC(パー72))
 20歳の川村は出入りの激しい内容ながら1オーバーで踏みとどまり「ショットはずっといい感じだった」と手応えをつかんだ。ダブルボギーの8番(パー5)は第3打が右の水路につかまり、完璧に打った5打目がピンに当たって7メートル跳ね返る不運もあった。

 9月のパナソニック・オープンで日本ツアー初優勝を飾り、今大会の出場権を得た。世界の強豪がそろった舞台でも気後れすることなく「グリーンのタッチも合っている。いいようにいけば4アンダーか、もうちょっといけるんじゃないか」と巻き返しを誓った。(共同)

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2013年10月31日のニュース