脳梗塞ジョーンズHC欧州遠征見送り 手足に軽い運動障害

[ 2013年10月19日 06:00 ]

 日本ラグビー協会は18日、脳梗塞で東京都内の病院に入院している日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、53)が、11月2日のニュージーランド戦(秩父宮)と同3日からの欧州遠征参加を見送ると発表した。直近の試合はスコット・ワイズマンテル・テクニカルアドバイザーが指揮を執り、ジョーンズHCは回復を待って復帰させる方針という。

 本協会によると、ジョーンズHCは左の手足に軽い運動障害が残っているが会話はできる状態で、協会を通じて「チームを率いることができないのは残念だが、ワイズマンテルは正しい方向に進めてくれる。世界を驚かせてくれると信じています」とコメントした。

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2013年10月19日のニュース