男子スプリントで新田V 柔道は6階級で決勝へ

[ 2013年10月15日 18:02 ]

 東アジア大会最終日は15日、中国の天津で行われ、自転車の男子スプリントは決勝で新田祐大が中川誠一郎(ともに日本競輪選手会)を下して金メダルを獲得した。

 柔道は男子で90キロ級の加藤博剛(千葉県警)100キロ級の熊代佑輔(ALSOK)100キロ超級の上川大樹(京葉ガス)、女子で63キロ級の田代未来(コマツ)70キロ級のヌンイラ華蓮(環太平洋大)78キロ超級の山部佳苗(ミキハウス)が決勝に進んだ。

 東アジア大会は第6回の今回が最後となり、2019年に原則14~18歳を対象とした「東アジア・ユース大会」が実施される。

 ▼新田祐大の話 誠一郎さん(中川)に自分のレースをさせなかったのが勝因。絶対に負けたくないという気持ちを持ち続けた。

 ▼中川誠一郎の話 相手(新田)が一枚上だった。ロンドン五輪の後は競技を続けるか迷ったが、3年後に向けて頑張っていきたい。(共同)

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2013年10月15日のニュース