遠藤 巡業で初の土俵上稽古、左足首負傷押してぶつかった

[ 2013年10月15日 06:00 ]

大相撲秋巡業

(10月14日 茨城県土浦市 霞ケ浦文化体育会館)
 最速入幕の遠藤が秋巡業で初めて土俵上で稽古を行った。左足首負傷のため土俵脇で四股を踏み続けていたが、ベテラン時天空から「お客さんもいるし、せっかく巡業に来てるんだから」とぶつかり稽古を行うように指示された。痛みに耐えながら稽古を無事に終え「痛いからやらなかったら痛いまま。(先輩の指示は)断れないです」と優等生発言。19日に浜松市で行われる次の巡業では「取組にも出る」と意欲を示した。

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2013年10月15日のニュース