東洋大 出遅れ響いて2位、服部勇5区で区間新も届かず

[ 2013年10月15日 06:00 ]

2位でゴールする東洋大アンカーの設楽啓

出雲全日本大学選抜駅伝

(10月14日 島根・出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前 6区間44・5キロ)
 東洋大は1区の出遅れが誤算だった。三大駅伝に過去3度出場して全て区間賞だった田口(3年)が区間6位。5区で服部勇馬(2年)が区間新をマークして2位に浮上したが、追い上げが遅すぎた。

 服部勇は「流れを変えられなかった。どんな順位でも流れを変えられる選手になりたい」と雪辱を誓い、2区で区間6位だった弟・弾馬(1年)については「刺激になるし、心の支えにもなっている」と話した。

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2013年10月15日のニュース