競泳 若手の台頭が収穫 田中ヘッド「リオ五輪に結び付けて」

[ 2013年10月14日 23:12 ]

 東アジア大会第9日は14日、中国の天津で行われ、競泳女子200メートル平泳ぎは茂木美桜(ルネサンス曳舟)が2分25秒06で制し、13歳の今井月(本巣SS)は3位。男子100メートルバタフライは河本耕平(日産サティオ新潟西)が52秒81で勝った。

 7~8月の世界選手権のメンバー以外で臨んだ競泳は11個の金メダルを獲得した。

 田中ヘッドコーチは男子平泳ぎの小関(日体大)と自由形の中村(早大)の台頭を最大の収穫とし「日本の層を厚くすることが目的だった。リオデジャネイロ五輪に結び付けてもらいたい」と期待した。(共同)

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2013年10月14日のニュース