ボブスレー代表の鈴木らが学生に講演 ソチ出場へ抱負語る

[ 2013年10月13日 19:13 ]

 来年2月のソチ冬季五輪出場を目指すボブスレーの日本代表チームが13日、東京都八王子市で学生らを前に講演し、5度目の五輪を狙うパイロットの鈴木寛(フォレストパイングループ)は「皆が同じ方向(五輪)を意識して試合をすることが重要」と抱負を語った。

 東京都大田区の町工場が手掛けた「下町ボブスレー」の2号機が完成するなど注目を集めている。ブレーカー候補の黒岩俊喜(仙台大)がボブスレーの家庭用ゲームで男子学生と対戦して敗れると、石井和男監督は「(代表を)入れ替えるか」と苦笑いだった。チームは10月下旬からカルガリーで氷上練習をして、11月のシーズン開幕に備える。

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2013年10月13日のニュース