石川、5打差7位浮上「この位置はこの位置でプレッシャー」

[ 2013年10月13日 10:12 ]

第3ラウンド、4番でティーショットの行方を見つめる石川遼

 米男子ゴルフの2013~14年シーズン開幕戦、フライズコム・オープンは12日、カリフォルニア州サンマルティンのコルデバレーGC(パー71)で第3ラウンドを行い、石川遼が1イーグル、5バーディー、3ボギーの67で回り通算10アンダーの203で7位に浮上した。松山英樹は4バーディー、1ボギーの68で通算9アンダーの204で12位につける。

 ブルックス・ケプカ(米国)が通算15アンダーの198で首位を守り、2打差の2位にこの日62の好スコアを出したジョージ・マクニール(米国)ら2人がつけた。

 ▼石川遼の話 終わるまで何が起きるか分からない。自分のやるべきことに集中したい。3日終わって上位にいて、4日目に集中できなかったこともある。この位置はこの位置でプレッシャーがある。

 ▼松山英樹の話 ストレスのたまるラウンドだった。ティーショットが結構良くなっているが、良くなっても結果につながらない。それがゴルフだとも思う。(前半は)ずっとチャンスだったが、攻められなかった。

 ▼ブルックス・ケプカの話 果敢にプレーでき、いい気分だ。ショットは思い描いたラインで飛んでいくし、パットもカップの中央に沈められている。(共同)

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