比嘉 22位に後退「刻む選択肢もあったが、判断して打った 仕方がない」

[ 2013年10月13日 06:00 ]

サイム・ダービー・マレーシア第3日

(10月12日 マレーシア・クアラルンプール クアラルンプール・クラブ=6246ヤード、パー71)
 6位で出た比嘉真美子(20=フリー)は4オーバーの75と崩れ、通算4アンダーの209で22位に後退した。宮里藍(28=サントリー)は71で通算2アンダーの31位。宮里美香(24=NTTぷらら)は73で通算1オーバーの43位。77の有村智恵(25=日本ヒューレット・パッカード)は通算11オーバーの66位。レキシー・トンプソン(18=米国)が66で回り、通算17アンダーで首位に立った。

 痛恨のトリプルボギーだった。1番でバーディー発進して迎えた2番パー4。約140ヤードの2打目をグリーン手前の池に落とした。

 「刻む選択肢もあったが、判断して打ったのだから仕方がない」。しかし、ショックを引きずり、ドロップして打った第4打はピンを大きくオーバーすると、寄せきれず7の大叩き。出入りの激しい内容で75と乱れたが、20歳の闘志は消えていない。「かみ合えばトップ10に届かないことはない」。22位で出る最終日を見据えた。

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2013年10月13日のニュース