複合に新方式「トリプル」 FIS、今季W杯で採用

[ 2013年10月10日 21:18 ]

 国際スキー連盟(FIS)は10日、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合で今季、3日間にわたる試合で順位を争う新方式「トリプル」を採用すると発表した。来年1月17~19日にオーストリアのゼーフェルトで行われるW杯で実施される。

 1日目は前半飛躍1回で後半距離を5キロ走り、2日目は飛躍1回、距離10キロを実施。3日目は飛躍2回、距離は15キロで行われる。全日本スキー連盟の河野孝典・複合ヘッドコーチによると、各試合の勝者もW杯の1勝と数えられる。(共同)

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2013年10月10日のニュース