JOC復興支援 被災中学生14人をソチ五輪へ派遣

[ 2013年10月10日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は東日本大震災で被災した青森、岩手、宮城、福島、茨城の5県からスケートやスキーで有望な中学生14人を来年のソチ冬季五輪の視察団として派遣すると発表した。

 被災地復興支援の一環で、昨年のロンドン五輪に続く取り組み。団長を務める92年アルベールビル五輪スピードスケート男子500メートル銀メダルの黒岩敏幸氏(44)は「五輪で戦うアスリートの姿を見て勇気や感動、活力を得て復興の力とし、将来五輪選手になってほしい」と話した。

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2013年10月10日のニュース