片山晋呉が5年ぶりツアーV プレーオフ制す

[ 2013年10月6日 15:21 ]

<コカ・コーラ東海クラシック・最終日>5年ぶりの優勝を決め、ガッツポーズをする片山晋呉

 男子ゴルフツアーのコカ・コーラ東海クラシック最終日は6日、愛知・三好CC(7315ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、7位で出た40歳の片山晋呉が67で回り、通算7アンダーの281で並んだ星野英正、冨山聡の3人によるプレーオフを制した。片山のツアー制覇は、2008年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来5年ぶりで通算27勝目。優勝賞金2400万円を獲得した。

 プレーオフ1ホール目で、星野、冨山はボギーをたたき、片山はパーをセーブした。

 66をマークした上井邦浩が4アンダーで4位。首位で出た武藤俊憲は76で2アンダーの5位、宮里優作は77と崩れて13位に終わった。

 ▼片山晋呉の話 なかなか勝てなかったが、いい時期を過ごせた。下からまくっての優勝はあまり経験がない。(同組の)星野もいいプレーで素晴らしい展開だった。

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