亀山 あん馬で世界王者!内村、白井と日本35年ぶり金3つ

[ 2013年10月5日 23:34 ]

体操の世界選手権男子種目別のあん馬で優勝した亀山耕平

 体操の世界選手権第6日は5日、ベルギーのアントワープで種目別決勝が行われ、男子あん馬で24歳の亀山耕平(徳洲会)が15・833点を出し、金メダルを獲得した。あん馬では、2003年大会の鹿島丈博以来2人目の世界王者となった。

  男子個人総合4連覇の内村航平(コナミ)、床の白井健三(神奈川・岸根高)と合わせ、1大会三つの金メダルは4個獲得の1978年大会以来35年ぶり。

 ▽亀山耕平の話 メダルは取ろうと思っていたが金色になるとは。実感がない。慌てずに演技できた。一番練習してきたという自信と、あん馬の才能は絶対だという自信はあった。内容は七十点だが、結果は百点。(共同)

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