松山 17番で勝利決める「追い詰められてドキドキした」

[ 2013年10月5日 23:03 ]

前日の続きのフォアサムで勝利を収め、アダム・スコット(右)と握手して喜ぶ松山英樹

プレジデンツ・カップ

(10月5日 米オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC)
 17番で1メートル弱のパーパットを沈め、勝利を決めた松山は「追い詰められてドキドキした」と安堵の笑みを浮かべた。

 夜が明けたばかりの12番で相手がボギーをたたき、5アップと大きくリードした。しかし13番から米国ペアが意地の3連続バーディーを奪い、2アップにまで迫られたものの逃げ切った。

 初白星に松山はスコットとがっちりと握手を交わした。ウッズ、クーチャーの強豪と対戦する次戦に向け「勝たないといけない」と気持ちを高ぶらせた。(共同)

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2013年10月5日のニュース