精彩欠いた高橋「これが今のすべてと受け止めている」

[ 2013年10月5日 18:33 ]

演技後、村上佳菜子(左端)と浅田真央(右から2人目)に汗を拭いてもらう高橋大輔。右端は小塚崇彦

ジャパン・オープン

(10月5日 さいたまスーパーアリーナ)
 高橋は4回転ジャンプと3回転半ジャンプで転倒するなど精彩を欠いた。「技術的にミスが目立った。これが今のすべてと受け止めている」と残念がった。

 ソチ冬季五輪でライバルになる昨季世界選手権3位のフェルナンデスは三つの4回転ジャンプを成功。高橋も「4回転で成功する確率を上げないといけない」と課題を自覚している。18日開幕のグランプリシリーズ第1戦、スケートアメリカまで時間があまりないが「焦らずにできることをやっていく」と誓った。

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2013年10月5日のニュース